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ツイッターを利用した投資家心理の分析について

  • ツイッターには毎日、投資家たちの口コミが大量に書き込まれます。これらのツイートに含まれる言葉を感情分析することで、『ツイッター楽観指数』(投資家心理の楽観や悲観を数値化したもの)を独自公開しています。

ツイッター楽観指数とは

ツイッター楽観指数 = 「ポジティブな単語の出現数」 - 「ネガティブな単語の出現数」
0より大きいと、投資家が楽観的、0より小さいと悲観的と判断しています。

[お知らせ]
※2019/12/20 精度の大幅な改善を実施しました(それ以前の数値はあまり参考にならない可能性があります・・・)
ツイッター楽観指数(毎時集計) ※毎時05分ごろ更新
ツイッター楽観指数(日次集計) ※深夜0時過ぎに更新
ツイッター楽観指数(週次集計) ※毎週日曜に更新

説明

  • 今株式市場は、明るいムードなのか、暗いムードなのか。また、それはどの程度のレベルなのか。 そのような投資家心理を数値化することは、これまで困難でした。 ネットが発達した今ではツイッターや、掲示板を1日中眺めていれば、相場のムードはある程度感覚的に分かると思いますが、 それは数値化しないと比較分析できませんし、そもそもずっとネットを見続けることは多くの人にとって困難です。 また、自らのトレードで大きな損失や利益を出したりすると、冷静さを失い、相場全体のムードを読み誤る可能性もあります。
  • そこで、トレーダースキャンでは、投資家たちのツイッターを常時、感情分析しています。投資家心理の楽観/悲観の度合いを「ツイッター楽観指数」として数値化して公開しています。似ている指標にVIX(恐怖指数)がありますが、当サイトでは大量の投資家の口コミを分析しているので、取引値には表れない「漠然とした不安」や「なんとなく期待」といった人間の潜在心理までもが数値に反映されることが期待されます。

感情分析とは?

  • 感情分析とは、ポジティブなのかネガティブなのかを分析することです。たとえば、実際のポジティブなツイートとは以下のようなものです。

ポジティブなツイート例

ネガティブなツイート例

  • 逆に、ネガティブなツイートとは以下のようなものです。
  • 上記の例の場合「利確」や「買い増し」という単語をポジティブだとみなし、反対に「追証」「損切り」などをネガティブだと判断します。このようにして投資家が発する全てのツイートを1つ1つ単語に分解し、ポジティブな言葉を見つけたら+1、ネガティブな言葉なら-1とカウンティングしていき、その合計値を「ツイッター楽観指数」として、プログラムで自動集計しています。たとえばツイッター楽観指数が「-100」ならネガティブな単語の方が、ポジティブな単語よりも100個多かった(ネガティブな状態である)ことを表します。

用途

  • この「ツイッター楽観指数」を用いれば、以下のような使い方が可能になります。
  • ・投資家心理が改善するまで投資を控えよう
  • ・総悲観になったら打診買いを入れよう
  • ・いくら日経平均が高くても、この指数がマイナスである場合(相場のムードが悪い場合)、ロスカットを早めよう
    • などなど、これは一例ですが、さまざまな用途が考えられます。

    ~ より詳細な説明 ~

    • ・無作為に抽出した5000人の投資家のTwitterアカウントを常時分析しています。5000人の投資家は、独自のアルゴリズムで判定しています。
    • ・botによるツイートは、感情を持たないため、計測に含まれないよう制御しています。あくまで人間によるツイートであることに注意を払っています。
    • ・ユーザによる重複ワードを考慮しています。たとえば、ある一人のユーザがいたずら的に「損切り」を連発ツイートしたところで、ツイッター楽観指数が暴落することが無いよう、同じワードを連続ツイートしても”1回”とカウントするように制御しています。
    • ・そのほか、宣伝ツイートやアダルトなど不適切なツイートは除外したり、細かい制御はいろいろ入っています。
投資家の話題が一目瞭然!トレーダースキャン
トレーダースキャンは、ChatGPT等のAIを駆使して投資家たちをリアルタイムに分析して、株式市場の話題やトレンドをいち早く検知します。

当サイトが、「モノクロザマネー2018年12月号」に掲載されました

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ワンポイントアドバイス

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