現在のドル円は151.04円付近で推移しており、朝方には151.12円まで上昇しましたが、買いが一服しています。重要なポイントは、151.30円を上抜けられるかどうかです。特に今後発表される東京都区部CPIや日銀の金融政策決定会合にも注目です。
米国では、トランプ政権が発表した自動車への25%の追加関税が影響を及ぼし、自動車関連株が急落しています。GMやフォードなどは特に厳しい状況で、株価が下落しています。この関税が日本株、特に自動車業界に与える影響にも注意が必要です。
本日は3月の権利落ち日で、日経平均は若干下げる予測ですが、影響は300円程度と見込まれています。投資家は、下落した際に仕込みたい銘柄を狙うチャンスと捉えることが重要です。また、円安が進むことで、今後の投資機会が増える可能性も考えられます。