現在の時刻は10:09。日経平均株価は710円安の3万7089円で取引中。特に半導体セクターが影響を受けており、東エレクが70.53円押し下げています。配当の権利落ち日が重なり、下落幅が600円を超える展開となっています。
本日の下落は、権利落ちによる影響が大きいとされ、歴史的にこの日は押し目買いのチャンスとされています。投資家は、優待権利落ちに伴う売りの後、戻りを狙う戦略を考えるべきです。また、東京CPIが予想を上回り、インフレ懸念が再浮上しているため、これを受けた利上げの可能性にも注視が必要です。次は37200円の防衛ラインが注目されます。