今日の東京市場は、日経平均株価が45,000円の大台を突破し、0.51%高の45,018.10円で推移しています。
特に半導体関連銘柄が全体を牽引。
東京エレクトロン (+3.18%)、SCREEN (+4.05%)、KOKUSAI (+7.75%)、ディスコ (+3.07%)などが大幅に上昇しています。
中でも、キオクシアの株価が「えぐい」と話題になり、驚異的な上昇を見せています。 昨晩の米国市場でもAMAT (+2.64%)が買われており、日本市場の半導体製造装置への追い風となっています。
また、レカムも朝方から強い動きを見せており、注目を集めています。
FOMCは市場予想通りの利下げとなり、大きなサプライズはありませんでした。 この「無風通過」が、市場のリスクオンムードを後押しし、半導体セクターを中心に上昇気流が続く可能性があります。
今後は、日銀金融政策決定会合の結果と、それを受けた為替市場の動向が注目されます。 足元の円安基調が維持されれば、輸出関連企業への恩恵も期待できるでしょう。