直近30分間では、半導体関連銘柄の動きが活発です。ソシオネクストは強さを見せていますが、TDKや村田製作所は決算発表を経て、明暗を分ける展開となっています。大冷も経常利益の減益を発表しました。一方で、防衛関連は堅調で、三菱UFJAMは欧州防衛関連の株式投信を設定しています。
決算発表シーズンが続く中、個別企業の業績見通しや市場の反応が今後の株価を左右しそうです。半導体セクターは、好決算銘柄への買いが先行する一方、懸念材料のある銘柄は売られる可能性があります。地政学リスクへの対応として、防衛関連への関心は継続しそうです。