直近30分(10:00~10:30)の市場は、半導体関連銘柄が注目を集め、日経平均を押し上げる動きが見られました。テクノホライゾンはストップ高をつけ、キオクシアも上昇を開始。一方、ドル円は156円台で頭を抑えられ、ダブルトップからの下降を示唆する展開となっています。クリスマスイブにも関わらず、参加者の限定感からか全体的な盛り上がりに欠ける印象です。
半導体セクターの勢いが継続するかが焦点。ドル円は156円の節目攻防が続きそうです。クリスマスイブの薄商いの中、短期的な材料株への資金流入に注意が必要です。