本日の東証プライム市場は4兆円割れと低調な展開。日経平均・TOPIXは小幅マイナスで終了。パワーエックス(485A)がストップ高を達成。今治造船による大量保有が材料視された模様。他の銘柄は小動きが目立ち、投資家はクリスマスイブらしい静かな取引となった。
年末にかけて市場全体の活況は期待しにくい状況。パワーエックスの動向は引き続き注視が必要だが、短期的な上昇には警戒も必要。個別材料株に資金が集中する傾向が続く可能性。クリスマス休暇明けの市場の動きに注目。