本日の大納会、市場は「東邦亜鉛」や「東洋エンジニアリング」といった銘柄が、増担や売り禁といった規制がかかるほどの過熱感を見せています。
「東邦亜鉛」は「亜鉛」関連として注目を集め、「東洋エンジニアリング」もストップ高を記録するなど、活発な値動きとなっています。
一方で、「トリコ」はストップ安となるなど、個別銘柄の明暗が分かれています。
貴金属関連では「純銀信託」などが売り優勢となっています。
大納会ということもあり、一部の銘柄では利益確定売りも出やすい状況ですが、「東邦亜鉛」や「東洋エンジニアリング」のように、テーマ性や需給によって短期的な上昇が期待できる銘柄に注目が集まるでしょう。
仕手株のような動きも見られるため、リスク管理を徹底し、慎重な取引が求められます。