直近30分間では、免疫関連株が活発な動きを見せており、パワーエックスから資金が免疫へと流れている様子が伺えます。免疫生物研究所は大幅な上昇後、一時マイナスに転じる場面も見られましたが、再び上昇の兆しを見せています。トランスジェニックも同様に注目されています。一方、パワーエックスは売買代金首位を陥落し、一部では利確や撤退の動きが見られます。
大納会ということもあり、市場全体としては様子見ムードも漂いますが、免疫関連株は引き続き注目に値します。パワーエックスのような短期間で大きく動いた銘柄は、年明けに新たな動きを見せる可能性もあります。全体としては、年末年始の市場動向に注意しつつ、個別銘柄の強弱を見極めることが重要となるでしょう。