大納会を迎え、市場は年末の取引として方向感に乏しい展開ですが、亜鉛関連株が注目を集めています。東邦亜鉛はプラ転し、上昇気配を見せています。また、ブイキューブは投資有価証券売却益の計上によりS高を記録しました。グロース市場は軟調な展開です。
大納会ということもあり、年末のポジション調整が中心となりそうです。亜鉛関連株の勢いが続くか注目です。グロース市場の回復にも期待がかかりますが、現状では厳しい状況が続く可能性もあります。全体としては、積極的に動くよりも、静観しながら来年への仕込みを検討する投資家が多いと予想されます。