市場概況: 薄商いの中、日経平均・TOPIXは軟調。後場一時プラス圏も、終盤にかけて下落。 アドバンテストなどの主力株に終盤の急落が見られた。
年末の利益確定売りや、来年への期待と不安が入り混じる中、一部では「クソ程お金減って今年は終わりますた」といった悲観的な意見も。一方で、「PROさんとともに2025年もまた締めくくることができて幸せ」といった感謝の声や、「来年気持ち新たに挽回したい」と来年への意欲を示す声も聞かれる。
終盤に急落したアドバンテストは、今年を牽引した主力株として注目を集める一方、「来年に向けて良い銘柄だといいね」と来年への期待も寄せられている。また、大黒屋への期待感も一部で見られる。
大納会は総じて方向感に欠ける展開となったが、来年(2026年)の相場への期待は根強い。ウォール街の専門家は米国株式市場の4年連続上昇を予想しており、楽観的な見方も。しかし、一部からは「大発会も厳しそう」という慎重論も聞かれる。ペロブスカイト太陽電池関連銘柄などが来年のテーマとして注目される可能性もあり、個別銘柄の動向に注目が集まる。
(現在時刻: 15:45)