中東情勢の緊迫化と原油高が市場を直撃、日経平均は大幅下落、資源・エネルギー関連株に物色買い。一方で、アイリッジやビープラッツは優待権利落ちでS安と個別要因も。
現在の市場は、中東情勢の緊迫化による原油価格の上昇に強く反応しています。NY原油は一時103ドル台まで上昇し、太平洋興発や住石といった資源・エネルギー関連銘柄がストップ高や人気化しています。日本コークス工業も原油高テーマで注目されています。
一方、日経平均株価は2500円超下落し、一時50,000円を割り込む場面もありました。ドル円は160円を割れる場面もありましたが、財務大臣の発言で一旦落ち着きを見せています。また、3月優待権利落ちのアイリッジ、ビープラッツはS安となっています。
アミタHDは、リファインバースと共に物色されており、ストップ高を付けました。これは物価高予想が背景にあると見られます。
中東情勢の不透明感と原油高が続く限り、資源・エネルギー関連株への関心は継続するでしょう。しかし、日経平均の急落は投資家心理を冷やしており、FRBの利上げ懸念なども相まって、不安定な相場展開が予想されます。買い下がりスタンスを維持しつつも、リバウンド狙いの売却機会を意識することが重要です。