本日の市場は、日経平均株価が前日比▼593.34円と続落し、60,815.95円で大引けとなりました。プライム市場の売買代金は約8兆1,000億円程度でした。
しかし、市場全体が軟調な中、キオクシアが寄らずのS高を連発し、注目を集めています。82万株の売買が成立し、530万株の買い注文が残る状況です。これは、日本のメモリー・半導体セクター全体への期待感の表れとも見て取れます。
一方で、フジクラも一時的なリバウンドを見せたものの、全体的な下落圧力は根強く、個人投資家からは含み損の苦境を訴える声も聞かれます。
キオクシアの好調が続くかどうかが、今後の市場のセンチメントを左右しそうです。金利動向への懸念も依然としてくすぶっており、一部では「悪い金利高」への警戒感も示されています。ロンドン勢の動向や、日経先物の動向が注目されます。個別銘柄では、トライアルやフジクラなどが個別の材料で動いていますが、全体としてはセクター間の二極化がさらに拡大する可能性も考えられます。