現在の東京市場は、日銀が政策金利を1.0%に引き上げる可能性が浮上し、市場の注目を集めています。この利上げ示唆は、為替市場での円高圧力、金利上昇による借入負担増といった影響が予想される一方、インフレ抑制への期待も高まっています。
直近では、サイバーステップ【3810】の連結子会社がフィジカルAI領域で業務提携基本合意書を締結したことが発表され、ザラ場で株価が動意づいています。また、HEROZ<4382>はAI技術をBtoBサービスに活用し業容を拡大、アピリッツ<4174>はフィジカルAIソリューション共同開発で提携し、いずれも株価が堅調な動きを見せています。 キオクシアは、GS先渡契約分の処分によりベイン保有株数が1億株を割ったことが報じられています。 一方、半導体関連銘柄は、前日の米国市場でのリバウンドを受け、本日も買い戻しが進む場面も見られましたが、一部では「半導体以外保有メリットなし」との声も聞かれます。
日銀の利上げ観測は、為替変動や金利動向に注意を促す一方、AI・フィジカルAI関連への物色意欲は継続しそうです。半導体セクターは引き続き注目ですが、相場のボラティリティには警戒が必要です。