本日の東京市場は、日経平均株価が下落スタート。特に半導体関連への注目が集まっています。東京エレクトロンは高値更新の動きを見せる一方、任天堂は大幅安となっており、PTS(提供取引)でも混乱が見られます。キオクシアや村田製作所にも短期売買の動きが見られます。
市場の不透明感を増しているのは、中東情勢です。イランによる米軍ヘリ撃墜を受けて、アメリカによる報復攻撃の可能性が報じられており、原油価格の動向やインフレへの影響が警戒されています。今夜発表される米CPI(消費者物価指数)も、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ観測に影響を与え、注視が必要です。
半導体関連は、米国市場の動向と地政学リスクに揺れながらも、一部には強い買いが入っています。任天堂など個別銘柄の動向が目立ちますが、全体としては米CPIの結果と中東情勢の沈静化が、今後の市場の方向性を左右する鍵となりそうです。