現在の市場は、銀行株の利上げ織り込みと半導体製造装置関連への資金シフトが顕著です。三越伊勢丹やゆうちょ銀行の動向も注目されています。キオクシアやSBGといった銘柄には逆風が吹いていますが、東京エレクトロンなどの強さは際立っています。一方で、MLCC関連(村田製作所、太陽誘電)は一部で調整が見られます。地政学リスク(米軍によるイラン攻撃)も浮上しており、市場の不安定要素となっています。
銀行株への資金流入は継続しそうですが、半導体製造装置へのシフトがどこまで続くかが鍵となります。地政学リスクの動向次第では、市場全体に波及する可能性も否定できません。個別物色の傾向は続くと見られますが、グロース株への重しは依然として残るでしょう。