本日の日本株市場は、午後にかけ下げ幅を縮小する動きとなりました。特に注目は、キオクシアの異様な値動きです。一方、ドル円は介入後も乱高下し、投資家の不確実性を高めています。8月相場への期待と懸念が交錯する中、明日の展開が注目されます。
キオクシアは、午後の取引で注目を集めました。一部では「1兆円石油王」による買い支えを期待する声もありましたが、売り板の消滅や謎の耐える展開に、「無限損切り」を経験した投資家も。50,000円~50,180円、50,600円~50,780円の10,000株単位の売り板に注目が集まり、売買代金3兆円超えという驚異的な数字も報告されています。
ドル円は、介入後も156円台で乱高下しており、157.00を素通りすれば介入は無いとの見方も。しかし、156.742円付近まで下落後、-2.07%まで戻すなど、投機筋の動きが活発です。円高になるとオルカン勢が厳しくなる一方、一時的であれば問題ないとの意見も。当局の是正姿勢は映るものの、日銀の動向が真の分岐点となりそうです。
FUJIは、38%上方修正で最高益予想を上乗せし、張り付きましたが、一部では受注がいいのに下げた理由を疑問視する声も。その他、日製鋼、ソフトクリエ、寿スピリッツ、伊藤忠などの決算発表がありました。ファナックや三菱電機は決算後の値動きに注意が必要な展開です。