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『資生堂、赤字転落でも株価はプラ転、謎の強さ』が投資家の間で話題に

2025/11/11 9時13分
AIで解説!
資生堂は今期の最終利益予想を一転赤字に下方修正し、520億円の赤字転落となる見通しを発表しました。米州事業でのれんの減損損失を計上したことが主な要因です。また、国内一部子会社で希望退職プログラムを実施することも明らかにしました。しかし、発表直後から株価はPTS(取引時間外取引)で大きく下落したものの、市場が開くと一転して上昇し、プラス圏に転換する動きを見せています。投資家からは「悪材料出尽くし」との声や、「下方修正を好感して爆上げ」といった驚きのコメントも見られ、予測に反した値動きに注目が集まっています。中国市場への過度な依存や、米州事業の不振が課題として指摘されている一方で、会社としてはブランド価値最大化を目指す中期経営戦略を策定しており、今後の立て直しに期待する向きもあります。(サプライズ…★★★★★ インパクト…★★★★☆)
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注目ポイント
・今期最終赤字への下方修正(520億円)
・米州事業のれん減損損失計上
・希望退職プログラム実施
・中国・アメリカ市場への懸念
・悪材料出尽くしの期待と株価のプラ転
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資生堂(4911)の日足チャート

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