『丸紅、堅調だがサプライズなしの決算』が投資家の間で話題に

2025/08/01 11時18分

ＡＩで解説！

丸紅の2026年3月期第1四半期連結最終利益は前年同期比8.3％増の1544億円となった。北米貨車リース事業の売却益など約260億円の一過性要因が寄与したが、原料炭・鉄鉱石事業の減益が影響した。非資源分野は好調だったものの、商品市況の悪化や円高といった逆風もあり、一部投資家からは「実態純利益はマイナス」「微妙な決算」との声も聞かれる。通期業績および配当見通しに変更はないが、市場からはサプライズに欠けるとの見方もあり、今後の株価動向には注目が集まっている。(サプライズ…★★☆☆☆　インパクト…★★★☆☆)

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注目ポイント

・1Q最終利益8.3%増の1544億円

・一過性要因（北米貨車リース事業売却益）が260億円分寄与

・実態純利益は-50億円（資源分野減益、非資源増益）

・商品市況悪化や円高影響を一部相殺

・業績・配当見通しに変更なし

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丸紅１Q、一過性要因が２６０億円分ある pic.twitter.com/mldknpSvs6
— ありゃりゃ (@aryarya) August 1, 2025

【今日の決算メモ①】
✅丸紅
・26年3月期Q1の連結最終利益は1544億円（前年同期比8.3％増）
・進捗率は30.3％（通期計画5100億円）
　※5年平均は29.6％
・業績および配当見通しに変更なし
— 投資熊癒しのどうぶつ投資家 (@invest_kumakuma) August 1, 2025