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首吊り線

首吊り線とは、ロウソク足のコマに長い下ひげがついているチャートです。日中に利益確定売りが増え安値を付けますが、その後反発期待の買いが入ります。翌日以降の株価は下落基調であることが多く、売りとなります。

首吊り線のポイント

首吊り線

ここで買ってしまうと、首を吊るくらい負けてしまうという、インパクトのあるシグナルです。決してココで買ってはいけません。
下ひげは一見強いと感じてしまいます。しかし、高く寄り付き長い下ひげが出現したということは、日中に相当な利益確定売りが出たということです。デイトレーダーなどの短期筋は、その売りを買いで拾います。つまり株の所有者が短期筋に推移したことを意味します。ここからはババ抜きとなり、翌日以降は逃げ遅れた人達の損切り売りの嵐が始まります。こうして天井が生成されます。
特に高値圏で首吊り線が出現し、それなりの出来高もある場合は要警戒です。絶対に安易に買ってはいけません。

ロウソク足のコマに長い下ひげがついている場合は売りなんだね

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3 コメント

長い下ヒゲならば、上昇でいつも見ていましたが、この首吊り線を覚えておく必要があります。

by. たいし　2020/9/21 17:21:04

名前が怖いｗ

by. ちんの者　2018/9/29 01:11:38

長い下ヒゲ自体が弱さを表しています。本体である陽線が小さいのも買いの弱さの現れです。つまり上昇力が弱まっているのですね。

　2018/6/7 18:44:51

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