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下値支持線割れ

下値支持線とは、これまでのボックス相場で安値と安値を結んだ線のことをいい、株価がこれを下回ると相場は下落トレンドに入ると言われています。ストップロスでの売りが多く出るのが特徴で、底が割れた途端に暴落することも多いです。

下値支持線割れのポイント
下値支持線割れ
  • いつも同じような安値で株価が反発していると、そこには下値支持線があると考えられます。投資家心理として、その株価水準は安値圏だと誰もが意識しているため、その水準まで株価が下落すると買いが膨らみ、結果として株価がリバウンドするのです。しかしその銘柄に対する失望感が大きくなってくると、この下値支持線を株価は割り込みます。するとこれまでの下値サポートがありませんから下値は軽くなり、一気に急落することが多いのです。
  • なるべく長期間にわたり、しっかりとした下値支持線を割れた方が急落の確率が上がります。もし保有銘柄があれば躊躇なく損切りする局面です。
  • すでに多くの投資家たちに広まった手法であるため、最近ではだましも多くなってきおり、本物の支持線割れかの見極めが重要になってきています。
  • ダマシで逆にいった場合は、下にいくと見せかけて、株価が少しだけ下離れしたとたん、急激なリバウンドを始めるなんてケースも最近では増えてきています。これは下値を割り込んだ付近にストップロスの売り注文を置く投資家が多いためで、皮肉にもそこがセリングクライマックスとなってしまう現象です。とはいえ、下値を割れて急激な下落相場に突入する可能性もあるので、やはりここで損切りしておかないと、いつか大きな痛手を負うことになります。

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