アシックス上方修正、自社株買い発表　2025/11/12

アシックスは第3四半期決算で経常利益を3％上方修正し、過去最高益予想を上乗せしました。また、300億円を上限とする自己株式取得も発表しています。しかし、決算発表前後から株価は激しく変動しており、「連買い」から「連売り」へと転じる場面も見られました。一部投資家からは、上方修正幅が小さいとの声や、決算内容を…

データセンター需要でダイキン工業が急騰　2025/11/06

ダイキン工業は、データセンターの冷却需要拡大と、米国チルダイン社の買収による液冷技術の拡充を好材料として急騰しています。また、第2四半期決算で経常利益を上方修正し、最高益予想を上乗せしたことも株価を押し上げています。空冷方式に加え液冷方式も手掛けることで、データセンター市場での競争力強化が期待されて…

ニデック、引けにかけて急騰　2025/10/31

ニデックは、日経平均の引けにかけて、TOPIXのリバランスによる買い戻しが大量に入り、急騰する場面が見られました。一時1600円を割る場面もあったものの、終値は1883円と、大きく値を戻しました。投資家からは、会計問題による懸念がある一方で、リバランスや買い戻しへの期待から「1600円割れたら買う」「1800辺りで買っ…

ニデック、期待と不安の綱引き！　2025/10/30

ニデックの株価は、市場の期待感と経営体制への懸念が交錯し、注目を集めています。一部投資家は、同社の高い技術力と増益増配を評価し、株価の上昇や長期保有に期待を寄せています。一方で、四季報に記載された永田氏の独裁体制の歪みや、JPXによる内部管理体制の改善指摘、ムーディーズによる格下げといったネガティブな…

ニデック、日経除外＆特別注意銘柄で激震　2025/10/29

ニデックは11月4日よりTOPIXから除外されることが発表され、市場に動揺が広がっています。リバランスによる5000億円程度の資金移動が見込まれています。また、不正会計処理により特別管理銘柄となった影響も大きく、一部投資家からは上場廃止の懸念や心理的ダメージの声も上がっています。一方で、株価の急落を警戒し、空…

ニデック、特別注意銘柄指定　2025/10/28

ニデックは、監査報告書で意見不表明などが記載され、内部管理体制の改善が必要と認められたため、東京証券取引所から「特別注意銘柄」に指定されました。これにより、日経平均株価やTOPIXの構成銘柄から除外される見込みです。10月28日午前8時22分現在、PTS市場ではストップ安気配となっており、投資家の間では今後の株価…

ニデック、業績未定・無配に　2025/10/24

ニデックは、2026年3月期通期の業績予想を未定に変更し、中間配当を無配に修正しました。また、自己株式の取得も中止しています。これらの発表は、不適切会計の疑義に関する調査が背景にあるとみられており、市場では株価の急落を招いています。投資家からは、経営姿勢への疑問や、今後の株価回復への不安の声が上がってい…

ニデック中間無配！業績予想未定＆自社株買い中止　2025/10/23

ニデックは2026年3月期の業績予想を未定に変更し、中間配当を無配とすることを決定しました。また、期末配当予想も42.5円から未定に変更されています。さらに、自己株式の取得状況について、累計で1株も取得できていないまま取得を中止したことも発表されました。これらの発表を受け、投資家の間では会計疑義や業績への懸…

ニデック、意見不表明で株価急動　2025/09/29

ニデックは2025年3月期の有価証券報告書を提出しましたが、監査法人が意見を表明しませんでした。これにより、当初は株価が下落し、大幅続落や気配値の下落が見られました。しかし、その後、予想に反して株価はプラスに転じ、プラ転（プラス転換）や反転への驚きの声が多く上がっています。一部の投資家からは、自社株買い…

ニデック、勢いが止まらない　2025/09/12

ニデックの株価が9月12日午前、急上昇しており、投資家の間で大きな注目を集めています。「まつんだｗｗｗ」「もりもりｗ」「強いな」「高値↑ +3.2％」といったコメントが見られ、買い意欲の高まりが伺えます。一部では「なんか漏れてんちゃうか？」「なんかあった？」と情報漏洩や材料出尽くしへの懸念も示唆されています…

ニデック、疑惑連発で急落とリバウンドの攻防　2025/09/05

ニデック株は、新たに発覚した本体疑惑により、前日からの売り圧力が続いている。機関投資家はコンプライアンス遵守のため、短期間に複数の会計問題が浮上した銘柄への投資に慎重になっている。日中の取引では一時的に上昇する場面も見られたが、一部では2000円を割り込むとの見方も示されている。短期的なリバウンドを狙…

ニデック、不適切会計疑いで第三者委設置　2025/09/04

ニデックで不適切会計処理の疑いが浮上し、第三者委員会が設置されました。当初、関税問題から調査が始まったものの、子会社での資産評価減の恣意的調整疑惑に端を発し、経営陣の関与または認識を疑わせる資料も複数発見されたとのことです。この影響で、9月4日朝の取引ではストップ安気配となるなど、市場からは厳しい見…

アシックス、上方修正と増配で株価急騰　2025/08/13

アシックスは2025年12月期通期の経常利益予想を14%上方修正し、最高益予想を上乗せしました。さらに、配当も2円増額することが発表されました。これを受けて、投資家からは「上方修正が出た」「つよ」「特買い」といった好意的なコメントが多く見られます。過去には損切りした後に株価が上昇した経験を持つ投資家もいるよ…

テルモ、好決算で買い気配、SQ決まらぬ急騰　2025/08/08

テルモは2026年3月期第1四半期決算で、純利益が前年同期比23%増の418億円となり、市場コンセンサスを上回る好決算となりました。売上収益は1%増の2599億円、営業利益は25%増の558億円を記録しました。特に、原材料価格の上昇や関税の影響を価格転嫁することで業績を伸ばした点が評価されています。8月8日朝の東京証券取引…

ロート製薬、上方修正で最高益更新で急騰　2025/08/07

ロート製薬は、今期の経常利益を6%上方修正し、2期ぶりに最高益を更新する見通しであることが好感され、株価が急騰しています。投資家からは「やっとターンが来た」「最高益更新」といった声が聞かれ、好決算を受けて購入を検討する動きも見られます。一方で、窓埋めによる調整の可能性や、過去の急落経験から様子見する意…

三菱商事、減益着地も株価は動意づく　2025/08/04

三菱商事は2026年3月期第1四半期決算で、最終利益が前年同期比43％減益と発表されました。しかし、市場の反応は必ずしもネガティブではなく、決算発表時刻前後から株価は上昇、3000円を突破する場面も見られました。「プラッテ高値！」といったコメントや、減益にもかかわらず株価が上昇していることへの驚きや疑問の声も…

シマノ大幅下方修正、中国自転車販売失速　2025/07/30

シマノは2025年12月期の経常利益予想を44%下方修正しました。これは主に中国での自転車販売の失速が原因とみられ、純利益は60%減、営業利益は29%減と大幅な減益予想となっています。発表を受け、市場では株価が20%以上下落する動きが見られ、投資家からは「悪決算」との声や、今後の動向を警戒するコメントが多く見られま…

アシックス決算発表迫る　2025/05/15

アシックスの株が現在大きな注目を集めている。特に、2025年12月期第1四半期の決算発表が近づく中で、投資家たちはその業績に関して様々な憶測を巡らせている。営業利益が445億円、親会社四半期利益316億円という数字が報告されたが、これは市場予想を上回る結果である。しかし、決算発表前の株価の急上昇やその後の急落が…

三菱商、減益も増配　2025/05/02

三菱商事の2025年3月期の決算が発表され、最終利益が前年同期比で26％減益となる見通しが示されました。具体的には、親会社当期利益が7000億円となる予想です。一方で、配当については10円の増配が発表され、株主への還元が行われることが強調されています。これにより、投資家は安定した配当を期待できる一方で、減益の影…

三菱商事、1兆円自社株買い　2025/04/03

三菱商事が発表した内容は、2025年度の業績見直しと共に、1兆円規模の自己株式取得を行うというものです。この自社株買いは、総発行株式の約17%に相当し、市場からの信頼を高めるための重要な戦略となっています。特に、自己株式の取得は、株主還元を強化し、企業価値を向上させる狙いがあります。投資家たちはそのニュー…